2007年4月30日月曜日

行者ニンニク

山菜のシーズン到来!昨日、行者ニンニクを採ってきました。生息地の生えている風景、収穫したもの(一部)、醤油漬けにして瓶詰めしたものの写真です。他に、お浸しと天ぷらにして、めいっぱい食べました。
今日は外出は控えようと思います。
★醤油漬けの作り方はネットで検索すると沢山ありました。湯がいて漬ける方法、生のままで漬ける方法の2通りあり迷います。私は両方試しました。
★行者ニンニクを採る時は、よく似た毒草(猛毒)があるので、注意必要です。似た毒草はコバケイソウ、イヌサフラン、鈴蘭等です。昨日はコバケイソウが生息地に沢山混生していて緊張しました。幸いにも今日は生きてます。







2007年1月27日土曜日

山葡萄

この山葡萄は「深山幽谷の恵み」で紹介したものですが、これを使ってワインを作った事があります。これまでの果実酒の作り方と同様に単にホワイトリカーに入れました。North-Natureさんの記事を読むとこんな単純なやり方ではダメなことが分かりました。一番の失敗は洗ってしまったこと。出来たワインの発酵が弱いと感じたのは酵母菌が洗い流されたのですね。道理でサッパリした味で美味しいとは思いませんでした。いや勉強になりました。もしまた作る事があったら、North-Natureさんの通りにやってみます。

それにしてもNorth-Natureさんは体力がありますね。山に行って山葡萄を自分で収穫してくるのですから。とても私には出来そうにありません。私は売っている店を探すのがやっとです。
果実酒と言えば、私はこれまで「山葡萄、こくわ、またたび、クコ、カリン、梅、びわ」等を作って来ましたが、これらの中で思いも寄らない味になったのが「びわ」です。果実酒にすると何と香水のような香りがでるのです。これは驚きでした。
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2007年1月23日火曜日

自家製ワイン

ブログの話題が飯寿司からカメラの方に軌道からだいぶそれていましたので、軌道修正のつもりで、自家製の山葡萄ワインを紹介しましょう。
去年10月初旬、近郊の山で、山ブドウを約1.5Kg収穫し、ワインを仕込みました。瓶のラベルに書いてある有明山は小生がテキトウに付けた名前で、存在しません。
今日は熟成状態をみるため、ちょっと舐める程度、試飲してみました。と言っても、このボトルではなく、一緒に仕込んだ別のハーフボトルほうですが、コルクを抜いた瞬間、プーンと山ブドウ独特の好い香りが漂ってきました。味は生しぼりワインのようですが美味しく感じました。色は凄く濃いワインレッド、ふつうの赤ワインがロゼに見えます。
全部飲んでしまわないうちに直ぐに栓をして戻しました。

今回の作り方(750ml)
1)山ブドウを約1Kgを洗わないで、軸枝から粒を取って皮ごとつぶす。洗うと酵母菌が 洗い流されるので発酵しない。(完熟していない場合は砂糖を大さじ一,二杯加え発酵を助ける)
2)そのまま容器に入れ2週間ほど、発酵させる。気温は23度程度です。気温が高いと発酵が早いので、期間を短縮する。炭酸ガスが発生し破裂する危険があるので容器は密閉しない。
 *追記 毎日か、少なくとも3日に一回は攪拌し、カビの発生を防ぐ
3)サラシ布で絞り、皮と種を取り除く。
4)液は更に2週間、発酵を進ませる。
 *追記 もし白いものが液面に出来ても、これは酵母なので、取り除けばよい
5)皮と種を適当に分け、皮を果実酒用の焼酎(ブランディーならもっと好い)1合半に同様に2週間漬けておく(こっちは密閉する)。ブドウの赤色とポリフェノール(?)を更に抽出するためです。種はタンニンを含むので長く漬けると渋くなる。(通常は皮のみ、色出しのため絞り液に戻します。皮を焼酎につけるのは自己流です)
6)2週間経ったら、下に溜まっているオリを除いて4)と5)を混ぜて、酵母を殺菌して発酵を止める(酵母はアルコール16度以上で死ぬ)瓶詰めして、冷暗なところで2年間熟成させる。途中で絶対、飲みたくなるので、もう一本余分作っておくことをお奨めします。焼酎を加えなくてもワインは出来ますが、2年待って飲んだら酢だったと思うとちょっと怖い。

出来上がったら、おめでたい日に封を開けて飲みたくなります。夫婦なら結婚記念日が最高でしょう。しかし、小生の場合は結婚記念日がいつだったか忘れてしまいました。幸いにも女房も覚えていなので、問題になりません。反対に気を利かせ特別なことをすると、疑い目で睨まれます。

2007年1月19日金曜日

香港で買った帽子

やはり想像していた通り英語で交渉したのですね。30年間も海外の仕事をしていたとなると正しく実践英会話ですね。TOIECも600点まで行ったのですか。それは羨ましい。一応私も10年前くらいに一度受けてみた事があるのですよ。残念ながら500点にも届きませんでした。その後、リスニング力を鍛えていないので、今ならもっと悪いでしょう。中国語もちょぼちょぼだし語学はみな中途半端。中途半端ついでに今度はハングルをやってみようと思う。韓国料理に興味があるので、現地に行った時、言葉が少し分かると良いと思ったのがそもそもの動機。

これ実は出張で中国に行った時、香港で買った物です.時間潰しにブラブラしていたらこれに目が留まった。しかし私に合うサイズがない。話しているうち別な店から取り寄せることとなり、次の日指定の時間にまた店にいく羽目に。こんな思い出があるので、取ってあります。

サイズを見たらX-LARGEとありました。これで62cmくらいあるのかな。
それはそうとNorth-Natureさんは沢山のネタをお持ちだから、それをブログにまとめたら面白そう。そんな予定は無いのですか。

2007年1月15日月曜日

残念!


答えは、旧マント型のレンズ(MCタイプのロコールレンズ)が装着不可能な新マウント型のカメラ(α7700i)に装着されております。
昔、ミノルタがレンズマウントを変更したこと覚えておられると思います。全く互換性のないマウントの変更で、ミノルタユーザから大変な不評をかっておりました。
約20年程前、α7000が発売され、大きな反響を呼んでいました。その頃、出張で香港に行った時、暇な時間は九龍のネイザンロードのカメラ屋を冷やかし半分で徘徊しておりました。
ある店で、そこのオヤジに旧ロコールマウントのレンズが使えないとケチをつけると、そのオヤジが写真にある日本では発売されないカプラーを出してきて、これがあれば、旧マントのレンズをα7000に使えると言われ、値段もかなり下げられ、逃げられない状況に追い込まれ、とうとうα9000(α7000の上位モデル)を買ってしまった時に、手にいれた新旧マウントカプラーです(日本製の刻印はありますが、ミノルタのロゴはありません)。
珍品と思いますが、カメラとレンズは全く連動せず、露出も開放測光は出来ず、もちろんオートフォーカスも不可で、あまり使いません。

2007年1月14日日曜日

珍品謎々

昔、一般庶民には手が出せなかった8ミリムービカメラを出してきましたね!
owlnetさんは裕福な家庭の出身とお見受けします。
ところで写真の小生のカメラで、おかしなところが一点あります。よく見れば古くからのミノルタユーザーなら分かるはずです。お分かりになりましたら、ブログのコメント欄にでも載せてください。
答えは明日載せます。

スーパー8ムービー

north-natureさんは絵の他に文章もお上手ですね。笑っちゃいました。これ以上はもう出ません。全部出してしましましたよ。
SRTスーパー、α7000、DYNAXα7000i、NIKOMATの4台。この中でDYNAXα7000iが分かり難いです。これは輸出モデルなので日本ではα7700iかも知れません。これでライカを出せたら無条件降伏させることが出来たのでしょうがザンネ~ン!当時の友人はオリンパスOM1を持っていました。これは小型軽量でシャッター音が良かった。当時はスチール写真と併行してスーパー8ムービーもやっていましたが全部廃棄処分にしましたので手元にはありません。
左の画像はSankyo Sound XL420の取説をデジタル処理したものです。このモデルで私のスーパー8は終わり。