2007年1月27日土曜日

山葡萄

この山葡萄は「深山幽谷の恵み」で紹介したものですが、これを使ってワインを作った事があります。これまでの果実酒の作り方と同様に単にホワイトリカーに入れました。North-Natureさんの記事を読むとこんな単純なやり方ではダメなことが分かりました。一番の失敗は洗ってしまったこと。出来たワインの発酵が弱いと感じたのは酵母菌が洗い流されたのですね。道理でサッパリした味で美味しいとは思いませんでした。いや勉強になりました。もしまた作る事があったら、North-Natureさんの通りにやってみます。

それにしてもNorth-Natureさんは体力がありますね。山に行って山葡萄を自分で収穫してくるのですから。とても私には出来そうにありません。私は売っている店を探すのがやっとです。
果実酒と言えば、私はこれまで「山葡萄、こくわ、またたび、クコ、カリン、梅、びわ」等を作って来ましたが、これらの中で思いも寄らない味になったのが「びわ」です。果実酒にすると何と香水のような香りがでるのです。これは驚きでした。
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1 件のコメント:

ノース さんのコメント...

山ブドウを焼酎に漬けて果実酒にする場合は洗ってかまわないと思います。酵母菌は焼酎の中では即死するはずです。
私も山ブドウが少ししか取れない時は、焼酎に漬けておきます。味よりあの透明で鮮やかなワインレッドの色が楽しめます。ホワイトキュラソー(ケーキ材料売り場に小瓶で置いてあります)など、甘い透明なリキュールを混ぜてカクテルしてます。Owlさんは果実酒を手広くやられているのには驚きました。
昔、梅酒はよく作りました。12年ものが未だ一升残っていて、時々、寝酒にちびりやります。山ブドウワインの作り方で大事な作業
が一点忘れていましたので、追記しておきます。