2007年1月15日月曜日

残念!


答えは、旧マント型のレンズ(MCタイプのロコールレンズ)が装着不可能な新マウント型のカメラ(α7700i)に装着されております。
昔、ミノルタがレンズマウントを変更したこと覚えておられると思います。全く互換性のないマウントの変更で、ミノルタユーザから大変な不評をかっておりました。
約20年程前、α7000が発売され、大きな反響を呼んでいました。その頃、出張で香港に行った時、暇な時間は九龍のネイザンロードのカメラ屋を冷やかし半分で徘徊しておりました。
ある店で、そこのオヤジに旧ロコールマウントのレンズが使えないとケチをつけると、そのオヤジが写真にある日本では発売されないカプラーを出してきて、これがあれば、旧マントのレンズをα7000に使えると言われ、値段もかなり下げられ、逃げられない状況に追い込まれ、とうとうα9000(α7000の上位モデル)を買ってしまった時に、手にいれた新旧マウントカプラーです(日本製の刻印はありますが、ミノルタのロゴはありません)。
珍品と思いますが、カメラとレンズは全く連動せず、露出も開放測光は出来ず、もちろんオートフォーカスも不可で、あまり使いません。

2 件のコメント:

Owl さんのコメント...

全然違っていましたね。カメラに付いていたのは旧タイプなんだ!一応私も旧と新のレンズを見比べましたが、違いはレンズ回りの文字、新しいのは文字数が少ないし書いてある事も違います。ただ私のは24mm。他のレンズは違うのかな?と思ってしまいました。あまり使わない望遠に装着するなら分かるが標準なら意味がないと思いました。それはそうと香港でカメラ屋と交渉ですか。となると言語は英語?実は私も違う品物で同じ様な体験をした事があります。これは次回にでも。

ノース さんのコメント...

大分昔の事で、香港のカメラ屋のオヤジと何語で話したか覚えておりません。英語は得意ではありませんでしたが、その頃、英語の日常会話は問題はそれほどなかったと思います。辞めるまで30年近く海外の仕事をしておりました。毎日、英語漬けの仕事をしていると、全くの英語オンチでもなるようになるものです。英語の検定テストのTOIECを知ってますか? 何回か受けて、最高で600点ぐらい行きました。それでも、未だ全然不充分だなと思いましたけれど・・・
海外での買い物で同じ経験されたそうですね! 痛い経験に勝る知識なしですよ!